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桂三枝の創作落語あらすじメモ

桂三枝の高座を実際に聞いて、面白いと思い、創作落語のCDを聴くようになりました。どの演目がどんな内容だったかという自分用のあらすじメモを兼ねて、桂三枝の創作落語を紹介していこうと思います。

CurrentIcon 『深夜タクシー』

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桂三枝創作落語『深夜タクシー』のあらすじ

深夜のタクシーは、なかなか思うように客が拾えない。最初の客が、遠くまで高速に乗っていくという客で喜んでいるが、携帯電話がかかってきて途中下車してしまう。思惑の外れたところで人を見つけたので声を掛けてみると、そこそこの距離のある場所に帰りたいという酔っ払い。これでもいいやと乗せたはいいが、気持ち悪いというので出発できず、さんざん話をしたあげく、実はこの場所で待っていれば奥さんに迎えに来てもらえると車を降りて出て行ってしまう。

やっと酔っ払いが降り、こりごりしてしばらく誰も乗せる気がしないと思っていたら、そういうときに限って道で手を振る客がいる。乗せてみると、ドスの利いた声で交番をさけた場所を探している気配。これはマズい客を拾ってしまったとびくびくしていると、立ち小便の場所を探していたというサゲ。

桂三枝創作落語『深夜タクシー』の感想

タクシーの落語ということで、マクラも三枝さんがタクシーに乗ったときのエピソード。日本全国あちこちで落語をする生活をしていると、こういうネタは尽きないんでしょうね。CDのマクラでは、「新婚さんいらっしゃい」に出たことのあった運転手や、タクシーから食事処の予約・注文ができるサービスでした痛い経験などを話しています。

落語の方は、タクシーの運転手と3人の客とのやりとり。1人目は変な客というより、運転手の人となりがわかるような形になっていて、2人目でその運転手が酔っ払い客を相手に苦労、3人目でそれとは違うタイプの困った客を拾ってしまうという構成です。深夜タクシーの客だけじゃなくて、運転手もそれなりに調子がいいというか、やはりこの運転手にこの客ありって感じですね(笑)。

桂三枝創作落語『深夜タクシー』が聴けるCD

桂三枝大全集~創作落語125撰~第9集「深夜タクシー」「湯けむりが目にしみる」
桂三枝大全集 創作落語125撰 第9集
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