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桂三枝の創作落語あらすじメモ

桂三枝の高座を実際に聞いて、面白いと思い、創作落語のCDを聴くようになりました。どの演目がどんな内容だったかという自分用のあらすじメモを兼ねて、桂三枝の創作落語を紹介していこうと思います。

CurrentIcon 『にぎやか寿司』

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桂三枝創作落語『にぎやか寿司』のあらすじ

一人の男が麻雀で帰宅が遅くなり、家に帰っても自分の食べるものはないだろうとぼやいている。ボーっと歩いていたせいか、道を間違えてしまい、そのお陰で寿司屋を見つける。「にぎやか寿司」という名前なのに客一人いない店内、覗いてみると大将がパンを食べていて、どんな寿司屋なのかと不安になるが、結局入ってみる。

ビールを注文すると、冷蔵庫の電気が入っていなくてぬるい。握った寿司の大きさはバラバラ。タコは硬いし、貝柱を注文して食べた感触がおかしいとよく見ると消しゴム。マグロを注文すると、ねたの古さをごまかすためにわさびを大量につけるし、やることなすことどうしようもない。

よくよく話を聞くと、病に伏せっている奥さんを抱えて、娘が家事を切り盛りして頑張っているとのことで同情していると、話しながら涙と鼻水で汚れた手で寿司を握って出すという、最後までどこかがおかしいにぎやか寿司。

桂三枝創作落語『にぎやか寿司』の感想

この落語は、桂三枝と春風亭小朝の二人会を観に行ったとき、前座さんがやったのを観ました。わかりやすい噺だし、会場もすごく受けていましたね。場を温めるに相応しい落語といった様子でした。

この落語を演じるためには、寿司を握る動作がうまくできないとダメということで、CDの解説によると、桂三枝は実際に寿司屋のカウンターに入れてもらって練習したのだそうです。一つの落語のために、そこまでするんものですね。でも、当の寿司屋の大将が何とも頼りないという内容の落語なんです(笑)。

桂三枝創作落語『にぎやか寿司』が聴けるCD

桂三枝大全集~創作落語125撰~第2集「にぎやか寿司」「ダンシングドクター」
桂三枝大全集 創作落語125撰 第2集
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