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桂三枝の創作落語あらすじメモ

桂三枝の高座を実際に聞いて、面白いと思い、創作落語のCDを聴くようになりました。どの演目がどんな内容だったかという自分用のあらすじメモを兼ねて、桂三枝の創作落語を紹介していこうと思います。

CurrentIcon 『HOW TO プレイボーイ』

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桂三枝創作落語『HOW TO プレイボーイ』のあらすじ

おじさんが取り持ってくれた見合い話のことで話に来た男、話が合わないからお断りしたいが申し訳ないと言うと、実は先方も断ってきたという。どうも男が真面目すぎるのがよくなく、どうやったら女性に近づいていけるのかおじさんに教えて欲しいという。おじさんは昔から遊び人なのだ。実は最近新しくできた喫茶店のウェイトレスをしている女性が気に入っていると男が言うので、おじさんがウェイトレスの気を引く方法を教える。

まずはヨットやスキーの本など格好いい趣味の本を持って行き、印象付ける。注文を取りに来たら、「鳥雑炊をください」とあるはずのないメニューを言って憶えてもらう。マッチを持ってきてもらって軽く身体に触れるようにした後、「もしかして○○さんですか?」と声を掛け、「いえ、違います」と言われたら、「学生時代の可愛い後輩に似ていたもので」と言う。長居せずに喫茶店を出た後、もう一度戻り、「何かお忘れ物ですか?」と聞かれたら「お名前を聞き忘れました」と言って名前を聞く。

言われたとおりに実践しようと喫茶店に向かうと、混んでいるので合席でお願いしますと、男性と同じ席になる。鳥雑炊と言うと不審がられ、マッチをお願いするとテーブルに置かれて、取ってくれた合席の男とスキンシップ。ヨットの本を見た合席の男は、ヨットの話を男にしてくる。合間を縫って、ウェイトレスに「ひょっとしてあなた、トメさん?」と声を掛けたら、「違います」と冷たく言い放たれる。

おじさんに結果報告に来た男、「うまくいったか」と言われて、「はい、気の合う男友達ができました」というサゲ。

桂三枝創作落語『HOW TO プレイボーイ』の感想

真面目な人が、遊び人の指南を受けて女性に声をかける面白さは定番といえば、定番かもしれませんね。アドリブが必要な場面で、筋書き通りにしかできない面白さ。

この落語は、以前はホステスを落とす方法と看護婦を落とす方法も盛り込んでいたそうで、「桂三枝大全集 創作落語125撰 第18集」の解説には、それぞれのサゲが紹介されています。こちらは高座ではやることがあるのかな。気になる方は、「第18集」の解説の方をチェックしてみてください。

桂三枝創作落語『HOW TO プレイボーイ』が聴けるCD


桂三枝大全集 創作落語125撰 第18集
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