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桂三枝の創作落語あらすじメモ

桂三枝の高座を実際に聞いて、面白いと思い、創作落語のCDを聴くようになりました。どの演目がどんな内容だったかという自分用のあらすじメモを兼ねて、桂三枝の創作落語を紹介していこうと思います。

CurrentIcon 『焼酎はいらんかねぇ』

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桂三枝創作落語『焼酎はいらんかねぇ』のあらすじ

今日はデパートでの焼酎の実演販売の日。会社が総力を挙げている新商品ということで、テレビショッピングでも大人気の実演販売のプロに依頼して、気合をいれている。すると、突然電話が入り、来るはずだった実演販売のプロが交通事故に会って来れなくなったという。万が一のことがないようにとわざわざタクシーを頼んだのに、そのタクシーが止まっているところを追突され、10日くらいは入院しないといけないという。

部長が社員の一人に「お前しかいない」というが、社員は自分にはできないとしり込みする。会社の未来が掛かっているからと、景気づけにその焼酎を飲ませて、実演販売をさせる。

実際に実演販売するが、女性に「肥満や美容にいい」と薦めて「肥満とは失礼な」と言われたり、「心筋梗塞や脳卒中にいい」と薦めると「まだそんな年ではない」と言われたり、全く相手にしてもらえない。それどころか、今だけ焼酎のおまけにつけているグラスを取られてしまって、散々な結果に。

そのようにして実演販売しながら自分も飲んでいるうちに、社員自身がベロベロに酔っ払ってしまう。部長がもう帰ろうと言っても、売りまくるから任せておけと言って聞かず、酔っ払っている姿が面白いので周囲に人が集まってくる。

桂三枝創作落語『焼酎はいらんかねぇ』の感想

酔っ払いの話は、古くから今まで落語のネタになりますよね。酔っ払いを上手に演じられる落語家さんはすごいなあと思います。高座の上でなく、本当のお酒の場でやってもバレないんじゃないでしょうか(笑)。

桂三枝大全集 創作落語125撰 第31集」によると、三枝さん自身も血液にはビールより焼酎の方がいいということで、ある時期から焼酎派になったそうです。実際に血液が詰まって、ある日突然思うように話ができなくなった人の話を聞いたことがきっかけだったとか。そういう話を聞くと、自分もちょっと考えてしまいますね。

桂三枝創作落語『焼酎はいらんかねぇ』が聴けるCD


桂三枝大全集 創作落語125撰 第31集
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