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桂三枝の創作落語あらすじメモ

桂三枝の高座を実際に聞いて、面白いと思い、創作落語のCDを聴くようになりました。どの演目がどんな内容だったかという自分用のあらすじメモを兼ねて、桂三枝の創作落語を紹介していこうと思います。

CurrentIcon 『診察と点滴の間に』

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桂三枝創作落語『診察と点滴の間に』のあらすじ

三枝さんは、身体が資本の職業でもあるし、健康を確認するためにも病院によく行くとのこと。もともと鼻の具合が悪いほうで、鼻茸ができて手術したこともあるそうです。手術の後、悪い血を出した方がいいと、診察室の隅で鼻血が流して座っているところに、次の患者が来て、医者もわざわざ三枝さんを紹介するので、鼻血を出しながら挨拶したことも。また、釣りに行って、釣り針が足に刺さって病院に駆け込んだときには、スポーツ新聞に「桂三枝 和歌山でアジを釣らずに足を釣る」と書かれたそうです。

そうした目にあうこともある病院ですが、点滴を受けている間に他の患者の会話を聞いて、楽しくて点滴が終わって欲しくないこともある。

 医者「おじいさん、どうした?」
 年寄りの患者「足の付け根が、押したらいたいんですわ」
 医者「ほな、押さんとき」

 年寄りの患者「右の足が痺れたようになるんです」
 医者「それは歳やがな」
 年寄りの患者「歳や言われても、左足は同い年なのに何ともないよ」

など、行くと楽しい病院の世界です。

桂三枝創作落語『診察と点滴の間に』の感想

この落語は、マクラの延長のような落語。実際、「桂三枝大全集」の中で、他の創作落語のマクラになっている小噺も入っています。小噺集みたいな落語と言っていいでしょう。あらすじに書いたのは、その一部です。

桂三枝大全集 創作落語125撰 第46集」の解説には、三枝さんのかかりつけのユニークなお医者さんの話も書いてあります。三枝さんの創作落語には、病院ものも多いですが、このユニークなお医者さんもヒントになっていそうです。

桂三枝創作落語『診察と点滴の間に』が聴けるCD

桂三枝大全集 創作落語125撰 第46集
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