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桂三枝の創作落語あらすじメモ

桂三枝の高座を実際に聞いて、面白いと思い、創作落語のCDを聴くようになりました。どの演目がどんな内容だったかという自分用のあらすじメモを兼ねて、桂三枝の創作落語を紹介していこうと思います。

CurrentIcon 『わたしは最強のバスガール』

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桂三枝創作落語『わたしは最強のバスガール』のあらすじ

バス会社で運転手がシフトについて文句を言っている。バスガイドとの出会いがあるかもしれないと思ってこの会社に来たのに、組むのは高齢のバスガイドばかり。間違いが起こらないようにそうしてるのだと会社に説明され、気が進まないながらも最高齢のバスガイドとの仕事に向かう。

バスが出発すると、最高齢バスガイドは寝ている客に起きろと言うし、歌う曲は古いものばかり。着いた後に、運転手は客に呼び出されて、文句を言われる。明日はもうガイドは要らないと言われた挙句に、宴会に入ってきて酔って騒いでいるガイドを引き取りに行かされる。

酔っ払っているガイドを介抱しているうちに、運転手はこの仕事についた目的を話しはじめる。男はコロッケ屋を開くための資金を貯めているのだ。バスガイドが、私も一緒にコロッケ屋を手伝うというが、運転手は断る。バスガイドは運転手のお母さんになったつもりで、一緒に飲もうと誘い、断る運転手を掴む。その手を離したはずみで、運転手は腕を怪我してしまう。

翌日のバス、ガイドに立っているのは運転手の男。運転しているのは、最高齢バスガイドのおばさんというサゲ。

桂三枝創作落語『わたしは最強のバスガール』の感想

こう言っちゃなんですが、この創作落語のバスガイドさんのように、聞く耳を持たない高齢者ってホントに困りますよね(笑)。といっても、さすがにここまで強烈な方はなかなかお目にかかりませんが。この創作落語のタイトルも、コロムビア・ローズの「東京のバスガール」をもじったそうなのですが、さすがに知りません。。。

桂三枝大全集 創作落語125撰 第49集」によると、この創作落語は、社員旅行に行った人から、高齢のバスガイドさんにあたってお手洗い休憩がやたらと多かったという話を聞いて、作った創作落語なのだそうです。私としては、もうちょっとバスガイドさんに可愛げがあれば面白いと思いますが、ただ自分勝手なガイドさんという感じで、あまり好きな創作落語ではなかったりします。

桂三枝創作落語『わたしは最強のバスガール』が聴けるCD

桂三枝大全集 創作落語125撰 第49集
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